新小岩を目指していたのに、そこは渋谷でした。

先日、総武線に乗ったつもりが、実は山手線に乗ってしまう・・・という、

東京都に暮らす大人としては、なかなか恥ずかしい間違いをおこしました。

 

最近、新宿駅構内の動線が変わりまして。

実は1週間前にも、総武線千葉方面のホームに出たつもりが、

なぜか三鷹行きの電車が到着していたのです。。。

逆方向だ!と気がついてそのときは難を逃れたと思っていたのですが!

 

今回は、

「先週のようにホームを間違えたりしないぞ!」と意気込んでいたのですがね。

ええ、ホームは間違えませんでしたが、

同じホームの反対側にとまっている山手線に乗ってしまったのでした。

 

ホームが混んでいたんです。だから山手線の鮮やかな黄緑色も目に入らず、

「ホームにあがって左側」の電車につい乗ってしまいました。

 

しかも、次の停車駅がどちらも「代々木」なんですよ。

いつもより混んでいる気がしたのですが・・・

原宿で「あれ?」と思って、

渋谷駅に着いた瞬間、自分の過ちに気がついたのでした。

 

 

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

 

 新宿駅構内の描写が登場する小説です。

主人公は鉄道会社に勤めていて、駅の動線のことなんかも少し触れられていた記憶がございます。

村上さんの小説は、タイトルといい、表紙のデザインといい、

毎回驚きがありますね。

よろしければ、どうぞ。